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2023.11.01
TPO社員インタビューVol.1【横井泰輔】・過去の経歴を教えてください。
大学卒業後、出身地である北海道へのUターン就職を経て、人材系の会社で人材紹介やアウトソーシングといった営業を行いました。
そういった仕事をしていく中で、働く人の生産性の向上や、社内のコミュニケーション、メンタルヘルス領域などに興味を持ちまして、従業員の支援プログラムに携わる企業でコンサルタント業務を行ったのが大きな転機の1つです。そこでますます職場での従業員のパフォーマンス向上に対する関心が強くなり、具体的に取り組める方法を探していたところで、最終的に代表のマニヤンと出会いました。
・なぜTPOを選びましたか?
実は、TPOに出会う前はコンシェルジュというサービスは知りませんでした。
しかし、もともと『社員のパフォーマンスをいかに向上させるか』という部分には非常に興味があり、カウンセリングやコーチングといったサービスを上手く活用することで生産性に繋げていくにはどうしたら良いのだろうと考えていました。
ただ、日本においてはカウンセリングを受けるといったことに高いハードルを感じる方も多いようで、それを実現していくのはまだまだ難しくて……。
そんな時にマニヤンからコンシェルジュの業務内容や目指しているゴールなどを聞き、自分が掲げる理想に近いものを感じたんです。例えば「カウンセリングを受ける」ということに抵抗がある方へ、「それならコンシェルジュがお手伝いします!」とお声掛けすることで受け入れてもらえるのであれば、それはいつか大きなソリューションとなり得るのではないかな、と。それを実現するために 、TPOへ入社してコンシェルジュというサービスを広めていくことを決めました。
・普段どのような仕事をしていますか?
大枠で言えば、営業として新規開拓や既存のお客様のフォローを担当しています。
どちらかと言えば、今は既存の客様とのコミュニケーションを取らせていただく機会の方が多いですね。企業ごとに様々な課題がありますので、それに合わせてコンシェルジュサービスというソリューションをご提案しています。
コンシェルジュと一言でいっても、企業の課題を解決するためにどういった形態で導入をしていくのがベストか、どこまでご支援させていただくのが良いかなど、アプローチの仕方が本当にたくさんあるんです。企業ごとの色に合わせたご提案をし、導入後にも相談を重ねながら新しい施策を検討することで、お客様に満足いただけるようなサービスを維持するような役割を担っています。
・今まで一番やりがいを感じた出来事を教えてください。
入社当時はコンシェルジュの業務も行っていましたので、その時にはお客様のちょっとした悩みなどを解決するお手伝いをさせていただけることや、その方にとても喜んでいただけた時にやりがいを感じていました。
今の営業としての立場で言いますと、やはり企業に対して色々なソリューションをご提案することが第一でしょうか。企業様によって様々な課題がありますが、そこに対してコンシェルジュサービスをご提案出来るという企業は他にはないと思っています。だからこそ、ご提案を通じて「ああ、こんな解決方法があるんだ」とお客様にとっての新しい発見や出会いに繋がったり、これまでにないまったく新しいソリューションをご提案出来るというのは、とても面白いですし、やりがいがあると感じています。
・入社してどんなところが自分自身で成長したと思いますか?
実は今、TPOには男性社員が少ないんです。女性が多い環境ですし、その上色々な国籍の方がいらっしゃったりもしたので、いわゆるダイバーシティ的な考え方が板についたというのは大きいですね。自分が今までいた社会とはまた異なる環境だと思いますが、TPOで仕事をしていく中で視野が広がったような気がしています。 ただ、女性が多いからこそ大変だったことというのも特に無かったように思います。
・TPOの好きなところは?
あまり人数が多い会社ではありませんが、その中でもバラエティに富んだメンバーが揃っているところですね。年齢や国籍などもバラバラなメンバーと共に、様々な経験を積めたことはTPOの好きなところでもあり、面白いところだとも思います。
・仕事をする上で一番大切にしていることは何ですか?
一言で言えば、『聴く』ことを大切にしています。 お客様の声や、一緒に働く仲間の意見に耳を傾ける。それは軸としていますし、大切にしていることでもあります。
・あなたは、今後どんなキャリアを磨いていきたいと考えていますか?
なにか大きくチェンジしていくというよりは、今の継続やその延長線上にあるものを大切にしていきたいと思っています。
やはり僕がキャリアを築く上では、働く人のパフォーマンスの向上だとか、更に言えば働く人が持っている能力を常に100%発揮できるようご支援をしていきたいというところが特に重要なポイントになっていて。コンシェルジュであれ、コミュニティマネージャーであれ、TPOのサービスを通じてそういったことを実現していけるようになってきたと感じているので、それを継続していきたいと思っています。